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2011年7月25日月曜日

強調するときの 3つのテクニック



メリハリのあるプレゼンをするためには、
大事なことがらはしっかりと強調して、
強弱をつけることが大切です。

そのための方法を整理します。
いずれもピンポイントで使ってこそ効果があります。



■1:アクセント

これはそのままです。声を大きくします。


■2:伸ばす

表現を伸ばして話します。
例えば、「おおきなメリットがあります」と
言うところを
「おおーーーーおきなメリットがあります」
といった具合です。声の大きさは同じでも、
インパクトがつきます。


■3:間(ま)をとる

注意を引きたいところで、ほんの1、2秒沈黙して、
大事な言葉を、、続けます。

とうとうとしゃべって、ふと止まると、人の意識は
ハッとしますので、その不意に打ち込みます。

結構、高等テクニックです。




以上、3つ。

余裕がないとなかなか使えませんが、
練習・リハーサル段階から意識しておけば、
本番の完成度も変わってくるでしょう。


この3ポイントを駆使している一番上手な例は、
テレビ通販です。
ジャパネットたかたの社長を今度見かけたときは、
チェックしてみてください。

「この秋、新発売のこのテレビ、
高齢者でも、簡単(アクセント)に
おつかいいただけるんですよ、例えば・・・・・
このテレビなんて、ワーーーーーーイド(伸ばす)ですよねー、
びっくりします。ほら、ここも・・・なんですよ。
価格は、(間をとる)19800円!。」



まさに、このテクニックそのもの。




 

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