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2011年2月24日木曜日

マイナス・プラス法



ある商品にマイナス面とプラス面があるとします。
どういう順番で話すのがいいでしょうか?

答えは、プラス面 → マイナス面 → 締めにプラス面
です。

商品を紹介する際、マイナス面から書き始めても印象が良くない。
でも、最後にマイナス面を持ってくるのも、印象が悪いですよね。
読み手にはネガティブな印象が残ってしまいます。
その解決法がサンドイッチ法です。

最初と最後のプラス面は、2個あれば分けて話す。
同じ内容を強調しつつ(バリエーション付けつつ)繰り返してもいいですし、
1個しかなければ、小分けにするなどでもいいでしょう。
 


 

2011年2月16日水曜日

他人の言葉を一人称で使う

権威付けや説得力を増すために、誰かの言葉を引くことも多いでしょう。
その際には、

彼もAだと思うと言っていた。

と間接話法で語るよりも、

彼も 「私はAだと思う」 と言っていた


のほうが、より説得力が増してきませんか?

これを直接話法といいます。
臨場感がわきやすいと思われます。

出典:http://kosstyle.blog16.fc2.com/blog-entry-1391.html
 

2011年2月6日日曜日

スライドに書いていないことも大切



講演は興味を持って聞いてもらえないと意味がない。
だから、役に立つだけでなく、面白くなければならない。

そのためには講演内容に

 ●「独自性があること」
 ●「ストーリーが通っていて分かりやすいこと」
 ●「事例やデータの裏付けがあること」

が大事だ。

そして、話し方にもコツがある。

 ●“間”を持つことが第一。

聞いている人の表情も見ないで、スライドに書いてあることを早口でしゃべりまくるような講演は最悪だ。相手の反応を見ながら、話を止めて間を取ったり、声に強弱をつける余裕がいる。

資料(スライド)に書いてあることを話すのはせいぜい70%にとどめること。
スライドに書いていないことを30~40%は話すことだ。




出典:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20110121/356359/?ST=neteng&P=3