他人の話がわからない場合、以下の4点が原因になっているはずです。
(1)そもそも何について話しているのか「論点」が分からない
(2)結局何が言いたいのか「結論」がわからない
(3)どのような根拠があってそう言っているのか「理由」がわからない
(4)どうしてほしい(どうする)のかという「行動」がわからない
そこで(1)から順番に「論点」→「結論」→「理由」→「行動」の流れで話せば、誰が聞いても伝わる話ができるようになります。
例えば、このような言い方です。
「(論点)営業部隊へのスマートフォン導入の件ですが」
「(結論)A社の製品を導入するのがよいと考えています」
「(理由)なぜなら機能、価格、セキュリティ対策を含めてA社の製品が一番優れているからです」
「(行動)承認いただければ具体的な導入プランを検討します」
出典:
http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/52061281.html