良記事があったので自分なりに整理してみた。
http://gigazine.net/news/20140815-advice-on-pitching/
- 話し方はゆっくりと。図太く、堂々としてしまう。
- イントネーション、声の抑揚、大きな声を出す
- 淡々と話して、まるで丸暗記してきたような印象を与えるのはマイナス
- 聴衆に目線を向けること。特定の誰かと目を合わせるのではなく、座席のあたりをぼんやりと見つめること。
- 聴衆の注意力は常にこちらに向いているとは限らない。他のことを考えたり、スマホをチェックしてしまうこともあり、いつ彼らが自分のほうに戻ってきても内容がすぐ理解できるようにしておくこと。
- 話の内容は具体的、そして明確に。ポイントをフワッとさせずに明確に伝えること。
- 話の一番のポイントを出し惜しみせず、早い段階で明確に伝えてしまうこと。
- 話の流れを大きく変える場合は、そのことを相手に伝えてその理由を説明すること。
- 話の中に「え~……」や「その~……」などを入れないこと。
- センテンスは短めに。
- 普段の会話で使ったこともないような単語は避ける。
- 具体的な誰かを例に挙げる場合は、そのことを強調すること。一般的なユーザーモデルではなく、実在の誰かをモデルにしていることを実感させる。
- タイトルはスライドの中身を示すものにすること。
- スライドは1枚ごとに完結させ、どこから見始めても意味がわかるようにすること。
- どんな遠くから見ても一発で内容が伝わることを基準にフォントを選ぶこと。
- 見た目のカッコ良さと読みやすさは別物であることをよく認識しておくこと。
- スライドにPC画面のスクリーンショットを挿入するとたいてい失敗する。
- 複雑で混乱するようなスライドにしてしまうと、聴衆はうんざりしてそれ以上話を聞こうとしなくなるので注意。
- 一つのグラフや図につきポイントは一つだけにして理解しやすいものにする。
- グラフは見せるもの!。「読ませる」ものにしてしまうと、聴衆は話を聞くことをやめてしまう
- 複雑で混乱するようなグラフにしてしまうと、聴衆はうんざりしてそれ以上話を聞こうとしなくなるので注意。
- 収益について述べる段階でとつぜん数字の単位が変わると、聞いている側は「ごまかそうとしてるのか?」と疑いの念を持ってしまうので注意。
- 例外のケースについても触れておくこと。
- TAM(Total Available Market:有効市場の規模)の見積り方はトップダウンではなく下から積み上げるボトムアップ方式にすること。(?)
聴衆を過大評価(?)しないことが大事そうですね。