≫Link:人前でプレゼンをするときに気をつけたい8つのことがら http://www.msng.info/archives/2012/06/speaking-in-public.php
上記記事では、
- 準備
- 自己紹介
- スライド
- 時間
- 話し方
- コミュニケーション
- ツール
- しめくくり
話の説明がうまい人は資料をなるべく使わない
とにかく第一のポイントはここかもしれない。
ストレートにいうと、リアルタイムで書いて説明する人。
この説明が凄くわかり易い。
資料はあとで読んどいてくらいの「資料放置プレイ」。
頭の中で言いたい事をもちろん資料にびっしり書いたのでしょうが、資料を見ちゃうと説明が頭に入らないし、読みながら説明されると、別に今説明しなくても資料みりゃわかるよという気持ちにさせてくれる。
要点のみをきっちり説明してくれる人はうまいなぁと思いました。
「・・・」
まとめ
共通するポイントとして、1つの説明をするために、『説明』と『資料』の二つのフィールドで計画が立っている。
* 『説明』 は 『資料』 に依存しない
* 『資料』 は 『説明』 しない
* 『説明』 はポイントごとに進行している
* 『資料』 は読ませず、見せるだけ
こんな感じです。
人それぞれ自己流があるかと思いますが、なにかの参考になればと思います。
”— | 説明がうまいなと思わせる人の5つの共通点*ホームページを作る人のネタ帳 |
1. 最初は手書きで考えをまとめ
ろいきなりパワポの資料を作らず、まずは紙やホワイトボードなどで(訳注:neu.Notes+ でももちろんかまわない^^)、プレゼンの大まかな「流れ=ストーリー」を作るべき。つまらないプレゼンでは、観客はすぐに飽きてしまう。語るべき「ストーリー」がないうちにパワポの資料を作っても意味がない。
2. Twitter 向きの短いフレーズを使え
Twitter の「口コミ効果」に関しては、いまさら強調するまでもないが、それを最大限に活用するには、140字以内に収まる、短いキャッチフレーズを使うことが大切。2008年に MacBook Air を発表したときのフレーズは、”The world’s thinnest notebook”。
3. 共通の敵を明確にしろ
1984年のテレビ広告ではIBMを、2007年のiPhoneのローンチでは「使いにくい携帯電話」をターゲットにしたように、消費者とアップルにとっての共通「敵」を明確にすることにより、消費者との間に「共感」を作り出した。
4. 「利点」にフォーカスしろ
フォーカスすべきは、製品の機能ではなく、その製品を得た時の何が得られるか。製品の機能だけ並べ立てて、どんな利益が得られるかは見る人の推察に任せるのは間違い。
5. 「三つの法則」を使え
スティーブ・ジョブズは、新製品の特徴を語る時には、常に三つの利点を語る。だらだらと利点を並べたてても聞いている人の頭には入って行かないし、一つや二つではバランスが悪い。
6. 「製品」ではなく「夢」を売れ
アップルが2001年にiPodを発売した時、MP3プレーヤーはそれまで単なる「携帯音楽プレーヤー」でしかなかった。スティーブ・ジョブズは、「iPodが音楽業界に風穴をあけ、人々のライフスタイルを変える」と心の底から信じており、その「夢」を消費者たちと共有したのである。
7. ビジュアルなスライドを作れ
文字を並べたスライドは最悪。ストーリーを語るのはプレゼンターの役目。スライドは、あくまでそれを補うものでしかない。スライドには、プレゼンを効果的にするための画像や数字だけを置き、大切なメッセージは(スライドに文字で書かずに)かならず自分の口で語れ。
8. 意味のある数字を使え
スティーブ・ジョブズは、「iPodはこれまで2億2千万台売れた」などの数字を効果的に使い、印象を強める。
9. 親しめる言葉を使え
スティーブ・ジョブズは、iPhone 3G のローンチの時につかった “Amazingly zippy” という言葉に代表されるように、普通の会社の背広を着た重役連中が決して使わないような親しみのある言葉を効果的に使う。
10. 「これは!」と思わせる瞬間を演出しろ
スティーブ・ジョブズは、iPhone のローンチの際に、「今日は、三つの革命的なデバイスを発表します。新しい iPod と、画期的に使いやすい携帯電話と、いつでもどこからでもネットの繋がることのできるインターネット・コミュニケーターです。」と三つの製品をローンチするように見せかけて、最後に「本当は三つの別々の製品ではなく、一つの製品なんです」とiPhone を紹介することにより、そのローンチをよりドラマチックなものにした。
おまけ. リハーサルは徹底的にしろ
スティーブ・ジョブズのプレゼンは天才的だが、それは用意周到な準備と、時間をかけたリハーサルの結果であることを忘れてはいけない。
”