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2012年1月27日金曜日

スティーブ・ジョブズに学ぶプレゼンの秘訣

  

1. 最初は手書きで考えをまとめ

いきなりパワポの資料を作らず、まずは紙やホワイトボードなどで(訳注:neu.Notes+ でももちろんかまわない^^)、プレゼンの大まかな「流れ=ストーリー」を作るべき。つまらないプレゼンでは、観客はすぐに飽きてしまう。語るべき「ストーリー」がないうちにパワポの資料を作っても意味がない。


2. Twitter 向きの短いフレーズを使え

Twitter の「口コミ効果」に関しては、いまさら強調するまでもないが、それを最大限に活用するには、140字以内に収まる、短いキャッチフレーズを使うことが大切。2008年に MacBook Air を発表したときのフレーズは、”The world’s thinnest notebook”。


3. 共通の敵を明確にしろ

1984年のテレビ広告ではIBMを、2007年のiPhoneのローンチでは「使いにくい携帯電話」をターゲットにしたように、消費者とアップルにとっての共通「敵」を明確にすることにより、消費者との間に「共感」を作り出した。


4. 「利点」にフォーカスしろ

フォーカスすべきは、製品の機能ではなく、その製品を得た時の何が得られるか。製品の機能だけ並べ立てて、どんな利益が得られるかは見る人の推察に任せるのは間違い。


5. 「三つの法則」を使え

スティーブ・ジョブズは、新製品の特徴を語る時には、常に三つの利点を語る。だらだらと利点を並べたてても聞いている人の頭には入って行かないし、一つや二つではバランスが悪い。


6. 「製品」ではなく「夢」を売れ

アップルが2001年にiPodを発売した時、MP3プレーヤーはそれまで単なる「携帯音楽プレーヤー」でしかなかった。スティーブ・ジョブズは、「iPodが音楽業界に風穴をあけ、人々のライフスタイルを変える」と心の底から信じており、その「夢」を消費者たちと共有したのである。


7. ビジュアルなスライドを作れ

文字を並べたスライドは最悪。ストーリーを語るのはプレゼンターの役目。スライドは、あくまでそれを補うものでしかない。スライドには、プレゼンを効果的にするための画像や数字だけを置き、大切なメッセージは(スライドに文字で書かずに)かならず自分の口で語れ。


8. 意味のある数字を使え

スティーブ・ジョブズは、「iPodはこれまで2億2千万台売れた」などの数字を効果的に使い、印象を強める。


9. 親しめる言葉を使え

スティーブ・ジョブズは、iPhone 3G のローンチの時につかった “Amazingly zippy” という言葉に代表されるように、普通の会社の背広を着た重役連中が決して使わないような親しみのある言葉を効果的に使う。


10. 「これは!」と思わせる瞬間を演出しろ

スティーブ・ジョブズは、iPhone のローンチの際に、「今日は、三つの革命的なデバイスを発表します。新しい iPod と、画期的に使いやすい携帯電話と、いつでもどこからでもネットの繋がることのできるインターネット・コミュニケーターです。」と三つの製品をローンチするように見せかけて、最後に「本当は三つの別々の製品ではなく、一つの製品なんです」とiPhone を紹介することにより、そのローンチをよりドラマチックなものにした。



おまけ. リハーサルは徹底的にしろ

スティーブ・ジョブズのプレゼンは天才的だが、それは用意周到な準備と、時間をかけたリハーサルの結果であることを忘れてはいけない。

  
                                                    

2011年7月12日火曜日

「すべらない話」の作り方



お笑い芸人のノウハウですが、プレゼンにも活かせますね。


1.「○○な話なんですけど」という出だしで話をセットアップする

 「めっちゃ、驚いた話なんですけど…」
 「そこまで気を使わんでエエよって思った話なんですけど…」

 よく木村祐一さんやほっしゃんさんが、こんな出だしで話しはじめるのを聞いたことがないでしょうか。出だしでは、オチの出来事の感情だけを切り取って、「○○な話」と先に話してしまうのがポイントです。

 え!そんなことしたら、オチも見えてしまうし、ハードルがあがるんじゃ…?
 いいえ。そうではありません。
 ハリウッド式の脚本の技術を学ぶとき、はじめに叩きこまれるのが、この「セットアップ」という技法です。聞き手に「これは何の話か?」としっかりほのめかすことで、期待と予測を正しい方向に案内するのです。

 つまらないと感じる話や映画・ドラマを見ていると、「この話はどこに向かっているんだ?」「あれ、思ってたのと違う…」と感じてイヤになることはありませんか?これはセットアップができていない証拠です。
 話は、ほどよく抽象的にセットアップしましょう。



2.「V.A.K」をその場にいるかのように体験しながら話す
 

 面白い話には、共通点があります。
 それは、目の前にその出来事が実際に起きているかのような「臨場感」があることです。

 学校の話を聞いていると、本当にその学校にいるような感覚になったり、ヤンキーにからまれている話を聞いていると、手に汗を握ったりします。

 「臨場感」を感じてもらうのに大事なのは、次の3つの感覚を釣り上げる表現を使うことです。

視覚(Visual) … 目で見える情報
聴覚(Auditory) … 耳から入ってくる音・セリフ・擬音
体感覚(Kinesthetic) … 体で感じる感覚


 たとえば、小籔千豊さんが「ポニーテールのちっちゃい宇崎竜童みたいなオッサン」(Visual)と言うと目の前にありありとその人物が浮かんできますし、擬音マジシャンの宮川大輔さんが「腐ったカレーの入ったフライパンをスナップをきかせて”ゆんっ!”っと投げた」(Auditory)というとその場の状況が伝わってきます。



3.「メラビアンの法則」を活用する


 私たちは、コミュニケーションにおいて大事なのは「言葉」だと思っていますが、実はそうではありません。

 言葉は「伝わりやすさ」に、たった7%しか影響を与えておりません。
 悲しいことにほとんど、聞かれていないのです。

 「え!じゃあ何が大事なんだ?」
 アメリカの心理学者アルバート・メラビアンの研究によると、「伝わりやすさ」に影響するのは、言葉が7%、口調や話の早さなどの声のトーンが38%、身ぶり手ぶりや顔つきなどのビジュアル情報が55%となっています。
 かんたんにいえば、ボディ・アクションが大事なのです。

 ダウンタウンの松本人志さんは発想が面白いのはもちろんですが、この「メラビアンの法則」の使い手でもあります。立ち上がって身ぶり手ぶりをフルに使って、額に汗をかきながら話すその姿は、私たちをその場にワープさせてハラハラドキドキさせるのです。



4.オチまでは、絶対に笑わない(絶対に!)


 面白い話を人に話すときに、ついついやってしまうのが、
 「いやぁさあ(フフッ)、この前おもしろい事件があってさぁ(プププ)」
 と笑いながら話してしまうことです。
 (私もよくやってしまうのですが…)

 逆の立場になるとよくわかりますが、まだ面白い部分に到達していないのに笑いながら話されてしまうと、聞くほうは「何が面白いのかわからん!」と、興ざめしてしまいます。

 笑うのは最後です。
 そこまではポーカーフェイスを徹底し、風船をふくらますかのようにフリを吹きこんで、「いったいどうなるんだ!」とハラハラさせて、最後にBANG!です。



5.フリとは「モヤモヤをつくること」


 フリ(伏線)をどのように設計したらいいかわからないことがよくある。
 「オチの反対をフリ」のようにいう人もいるけど、それだとオチが予測できてしまう。

 フリとはモヤモヤ。「ん?どうなるんだ」という疑問を、聞き手にわからないように提示していく作業である。言い換えれば、全体像がわからないギリギリまで、ジグソーパズルを組み立てていく作業と言えるかもしれない。

 千原ジュニアさんが以前した話で、こんなのがありました。
 「お寿司屋さんで、カップルがいたんですよ。男のほうがすっとプレゼントを渡して、女のほうが、えー開けていい?って聞いてあけはじめたんです。大きな箱をあけたら、さらに、きんちゃくポーチみたいものが入っていて、中を見た女の人が”えー!超うれしー!すごーい、カワイイー!”って言ってるんです。その女の人は、お世辞とかじゃなくて本当に喜んでる感じなんですよ。えーなんやろ?いったい何が入ってるんだろうと思ってドキドキして横目でみてたんです。」

 もうモヤモヤがたまらない。ジグソーパズルがどんどんできていく。
 この後に最後のオチが来て、ビッグ・フィニッシュ。



6.ダメ押しで相手に疑問をなげかけて「?」をつくり、落とす。


 最後の最後までできあがって、十分にひっぱりきったなら、
 「その後、何が出てきたと思います?ビックリしましたよ。(オチをいう!)」
 これでビッグ・フィニッシュ。

 オチは最後です。オチは倒置法でいいましょう。



以上。
居酒屋や学校で盛り上がるレベルには、
基本がわかるだけでも、すこしはマシになる。





出典:earth in us. - 「すべらない話」の作り方・話し方の5つのコツ (via darylfranz)
Source: earthinus.com

2011年1月19日水曜日

SUCCESsの法則

出典:


プレゼンで記憶に残るメッセージのコツは6つ。
フックやつかみの部分で興味関心を引くことが大事とのことです。

それぞれの6つの要素の頭文字をとって「SUCCESs」と表現しています。

(1)単純明快である(Simple)(誰でも覚えられる)
(2)意外性がある(Unexpected)(インパクト、話題にしやすい)
(3)具体的である(Concrete)(根拠となるデータや事実、実現に向けたマップなどを示す)
(4)信頼性がある(Credible)(第三者の推薦、事例を示す、実績を示す)
(5)感情に訴える(Emotional)(最後は、データよりも同情やシンパシー)
(6)物語性(Story)(こんなことがあって思いつきました。始まりは喫茶店で・・・など)



とくに(5)感情に訴える、で調べてみると、いい事例があった。
(http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1101/17/news066.html)

改善前:ナイル川の水が干上がった310万平方キロもの土地にアフリカ最貧国6カ国

改善後:スーダンのエバちゃん(10歳)は毎日20キロ離れたところに水をくみにいく

ね、ずんと来るよね。以前のエントリ(「イメージしやすくする」)とも関係しています。

ぜひプレゼンに磨きを掛けてみたいものです。



 


 

2010年12月1日水曜日

メッセージの作り方


スゴく参考になる記事が。
パワーポイントの文章にも生きますし、コピーライティングや見出しや要約書きにも使えそうです。



1.一文をできるだけ短くしよう。

2.直球ストレートな文にしよう。

3.箇条書きで書いてみよう。

4.順序だてよう。

5.具体例をあげよう。

6.専門用語に気をつけよう。

7.ゆっくり話そう。

8.改行しよう。




気になる人は詳細を出典で参照してみてください。

出典:伝えたいことを伝えるための8つのテクニック - かみんぐあうとっ http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20101003/p1

2010年11月24日水曜日

引き算の発想


この記事が参考になった。

特に第1項め。
私は受験勉強の弊害のためか、正確さ100%・100点満点・ヌケモレなしを目指す癖がある。
伝えるためにはむしろ論点を絞る。メッセージを削る。

引き算の発想も大事ですね。


1. すべてを書き切らない方が伝わる

文章を書くときに失敗するのは、全部を書ききろうとするからだそうです。全部を書こうとすると、1つも伝わらないことも多いものです。100%を伝えるよりも、本当に相手の心に伝わる真実の1%を書いたほうが、...伝わります。

2. 1行の文字数を減らす

3. ビックリマーク「!」は使わない

4. 言い切らない文章は、誰も読まない

5. 乱暴な言い方ほど、実は優しい

6. 余計な前置きを書かない

7. 太いペンで考えよう

8. 時間を制限して書く



出典:≫【文章】書き方を変えれば、人生が変わる?短くて説得力のある文章の書き方
http://www.yomugakachi.com/article/158378535.html